
今日はどうしても読む気が起きない…
そんな日、誰にでもありますよね。

実は読めない日にも、読書を進めるチャンスは転がっているんです。
書店員として長く本と向き合ってきた経験から断言します。
「読めない日をどう使うかで、読書の継続力が決まる」
この記事では、「読む気がしない」感情の正体を整理しつつ、そんな日にこそ役立つ Audibleの使い方 を紹介します。
読めない日が生まれる3つの理由
脳の「認知リソース」が枯れている
仕事や家事で疲れているときに、
「今日は読めない…」と感じてしまうのは当然のこと。

安月給じゃもうキャパオーバーっす…
脳のエネルギーには限りがあります。
特に「集中」「理解」には多くの“認知リソース”を消費します。
とくに夕方以降はリソース残量が枯渇し、文字を追うだけでもキツくなります。
つまり、読めないのは怠けではなく、脳の生理的な反応なのです。
読書のハードルが上がっている

眠いけどしっかり読まなきゃ…

できれば今日中にこの章まで…
そんな気持ちが無意識にハードルを上げてしまいます。
本は本来、自分のペースで読めばいい。
でもこのブログを読んでくれるような真面目な皆さんほど
「きちんと読まなくちゃ」と自分で自分にプレッシャーをかけてしまいます。
その結果、本を開く行為そのものが心理的に重くなっていきます。
罪悪感による“負のスパイラル”
「読めない日が続く → 落ち込む → さらに読書から距離が生まれる」
この流れは、多くの人に共通する自然な反応です。
そもそも読書には、トレーニングと同じように“調子の波”があります。
集中できる日もあれば、まったく読む気が起きない日もある。それが普通です。
しかし、読む日が途切れると
「最近まったく読めていない…」という罪悪感が生まれます。
その気持ちがブレーキとなり、
「今日はもういいか」と先延ばしが積み重なり、習慣の連続性が失われてしまうのです。
読めない日に“やってはいけないこと”
読めない日は、実は読書との向き合い方が試される日でもあります。
やってはいけないのは次の3つです。
無理に読む
疲れているときに読もうとしても、頭に入らないばかりか「読書=しんどい」という記憶が残り、次の日の読書意欲まで下がってしまいます。
“読めていた頃の自分”と比較する
昨日の自分と比較して落ち込み、気持ちがさらに重くなることも。
読書は長距離走のようなもので、一日単位で比較すると苦しくなります。
読書ゼロにしてしまう
いちばん避けたいのがiひと文字も読まない“ゼロの日”です。
読書は習慣にしてこそ価値が生まれるもの。
ゼロの日が続くと、習慣そのものが途切れてしまいます。
「ゼロにしないための仕組み」こそ Audible が持つ一番の価値なのです。
読めない日は“読書の段階”を下げればいい
私は読書を「3つのレベル」に分けてとらえています。
● レベル3:集中して読む(通常の紙の読書)
● レベル2:軽めの文章、好きなジャンルだけ読む
● レベル1:文字を読まない(Audibleなど音声で聴く)
読めない日は無理にレベル3に挑む必要はありません。
大事なのは、読書をゼロにしない。
レベル1なら、脳が疲れていても継続できます。
そしてここからAudibleが本領を発揮です。
Audibleは「読めない日」を救う最強の読書ツール
読めない日の対処法を考えると、Audibleが自然と浮かび上がってきます。
ここでは、その理由を4つ紹介します。
脳のエネルギー消費が少ない
文字を読む行為は意外にエネルギーを使います。
一方、音声の処理は負担が軽く、疲れていてもスッと入ってきます。
「今日は読めない…」の日でも、耳だけなら働いてくれます。
ながら聴きで“読書ゼロ”を回避できる
通勤、ランニング、洗い物、風呂上がりのストレッチ…。
どんな時間も読書に変えられます。
本を開く気力がない日でも、
「10分だけ聞いてみるか」
と気軽にスタートできるのが最大のメリットです。
読書の再起動に使える
Audibleで少し聴くと、
「あ、この本面白いかも」
と読む気が自然と戻ってくることがあります。
読めない → Audible → 読める日には紙の本へ
という“読書の循環”は多くの読書家が実践しています。
紙の本より理解しやすい部分がある
意外かもしれませんが、音声には音声の良さがあります。
文のリズム
語感
著者の意図の輪郭
こうした部分は耳で聴いたほうが感じやすく、
「紙で読んだときより頭に残る」ケースがよくあります。
読めない日のための“Audible実践メニュー”
忙しい社会人ほど、読めない日は必ずあります。
そんな日に役立つ「再現性の高い」メニューをまとめました。
● メニュー1:10分だけ聴く
短時間でも毎日続けることが、
読書をゼロにしない最低限の仕組み”です。
● メニュー2:すでに読んだ本を聴き直す
内容を知っている本は脳の負担が軽く、理解の深まりも期待できます。
● メニュー3:エッセイや小説など負荷の軽い作品に切り替える
「難しい」本を読む気がない日は、心が動くジャンルに逃げていい。
● メニュー4:通勤ラン・散歩とペアにする
身体が動くと脳への血流が増え、内容が頭に入りやすくなります。
こうした“軽い読書”が、翌日の調子を戻してくれます。
まとめ 読めない日は、読書をやめる日ではない
本が読めない…
そんな日は誰にでもあります。
大切なのは 読書をゼロにしない工夫 です。
紙の本を開けない日でも、Audibleなら読書は続けられる。
この“つながり”こそが、長い目で見たときに一番大きな差になります。
読めなくたって落ち込まずに、

今日は目ではなく耳で本を読もう
こんな風に切り替えれば、読書との長い旅はずっと楽しく、軽やかになります。


